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コラム

【メルマガコラムアーカイブ】 第2回 インテリア素材と癒しの関係

(2011年8月26日 メルマガ配信)

こんにちは!インテリアコーディネーターの久保貴美です。

さて、前回からスタートしました「オシャレ&癒される空間づくりのヒント」。

前回は、もっとも簡単&失敗なくお部屋を癒し空間にする方法として、“オシャレに観葉植物を取り入れる方法”をご紹介させていただきましたが、今回は、インテリアを構成する「素材」にスポットを当ててみたいと思います。


★筆者紹介★
インテリアコーディネーター 久保貴美
インテリアデザインスタジオ『inspi++』代表。
“女性が癒され、元気になる空間づくり”をモットーに、インテリアのコーディネートはもちろん、コラムの執筆などでも活躍中。
○ホームページ:http://www.inspi.biz/
○ブログ:http://ameblo.jp/slowday/

インテリア素材と癒しの関係

インテリアを構成する要素は大きく分けて、
【1】床、壁、天井など・・・動かせないもの
【2】家具、カーテン、照明など・・・動かせるものの2種類があります。
それぞれの要素に、「自然素材」を取り入れることによって、癒し効果を期待することができます。

自然素材に癒し効果がある理由としては、
■自然素材の多くが調湿機能を持ち、お部屋の湿度を調整しようとしてくれる。(もちろん、素材や面積などにもよります。) =機能性
■足の感触や手触りなどの肌触りが心地よい。=体が感じる心地よさ
などが挙げられます。でも、大きな面積を変更するとその分、コストも高くなってしまうことも確かですね。

まず【1】の場合ですが、できるだけコストを抑え、インテリア効果もアップできる方法としおすすめなのが、
「壁の一面だけ変更する」という方法です。これはよく、お部屋のクロス(壁紙)を一面だけ違う色にして、
デザイン性をもたせたアクセントクロスを貼る方法がありますが、それと同じようなイメージです。

具体的な自然素材として例を挙げますと、「珪藻土」という素材があります。
(*珪藻土とは、植物性プランクトンの珪藻が、海や湖に堆積してできたものです。)
これはクロスの上からも施工でき(*注:現場の状況により施工できない場合もあります)、DIYがお好きな方なら、ご自分で塗ることも可能ですよ。

インテリア的なアドバイスといたしましては、あまり濃い色を選ばない方が、スッキリとまとまりやすいです。
例えば、クロスと同じオフホワイトにしたとしても、材質が違いますので、それだけでポイントになりますね。
また、ダウンライトやスタンド等、照明の光で照らすことによって、より素材の表情が際立ち、オシャレに見えますよ。

もし色をつけたい場合は、
●ナチュラルでやさしいイメージなら、ベージュ~ブラウン系、
●ちょっとカッコよくてモダンなイメージなら、グレー系
にするのが、オススメです^^

また、【2】の場合、家具やカーテンにも自然素材を取り入れることはできますね。
木の家具や麻のカーテンは、癒し効果もバツグンです!
しかし、すでにお手持ちのものがある場合、買い替えるのはコストがかかることも確かです^^;

そこでおすすめなのが、小さな雑貨を自然素材のものに変えること。
とりあえず買った、プラスティックのペン立てやゴミ箱、小物入れなどはありませんか?
それら人工素材のものを、たとえば籐(とう)や木、コットンなど自然素材のものに変えるだけでも、十分に効果がありますよ!

小さな雑貨たちが与えるイメージは意外に大きいものです。
少しでも癒されるお部屋をつくりたいという方、ちょっとずつでもできることから始めてみませんか?

次回は「照明は最強の癒しアイテム☆」をお届けします!

写真素材提供元:四国化成工業株式会社 http://www.shikoku.co.jp/