
補聴器は個々の難聴や「きこえ」の程度に合わせてフィッティング(調整)することが必要です。
しかし、装用者のきこえの状態によっては、その効果が異なる場合があります。
◯補聴器や小さな部品は誤って飲み込む可能性があります。子供やペットの手の届かない場所に保管してください。
万が一、飲み込んだ場合は、直ちに医師に相談してください。
◯補聴器は使用者ご本人の難聴の程度に合わせて調整されています。怪我や感染を防ぐため補聴器を他の人と共有しないでください。
◯純正のメーカー指定消耗品(ドームなど)およびアクセサリーのみを使用してください(charge & dryを含む)。
◯補聴器を改造しないでください。調整が必要なときはお買い上げの販売店または、お客様相談窓ロへご連絡ください。
◯電子機器や無線機器の使用が制限されている環境では、補聴器の無線接続(Bluetooth®など)を無効にする必要があるかどうかを確認し、必要に応じてフライトモードに設定してください。
◯ペースメーカーなどの体内植込み型医療機器を使用している場合は補聴器の使用に関してメーカーの指示に従ってください。
◯フィッティングを行う専門家の方へ、この補聴器は132dB SPL以上の出力がある場合があります。フィッティングの際には充分注意してください。
◯耳を治療中の方
◯耳の中に痛みがある方
◯先天的または外傷による明らかな耳の変形がある方
◯過去90日以内に耳漏を生じた経験がある方
◯過去90日以内に急激または急速な難聴の進行を生じた経験のある場合
◯急性または慢性のめまいがある場合
◯耳あか、または異物の集積が明らかな場合
◯中枢性聴覚障害による難聴
◯皮膚に接触する物質に対するアレルギーのある方
◯MRI検査を行う場合は、補聴器を検査室に持ち込まないでください。誘導起電力による局部的な発熱で火傷のおそれがあります。また、磁気により本製品がMRI装置に吸着されたり故障する可能性があります。
◯耳漏が生じたとき
◯耳の治療が必要になったとき
◯耳の聞こえが急に悪くなったと思えるとき
◯耳の皮膚が赤くなったり、かゆみ、湿疹が生じたとき
◯使用していて頭痛や吐き気、疲れが生じたとき
◯補聴器の外観、音質、音量などに異常を感じたとき
必要以上に大きな音を長時間聴取すると、聴力低下をまねく場合があります。