体を温めて血行を促進する温熱治療とマイナス電位で症状を緩和する電位治療を行うことができます。
また、2つの治療を自動的に繰り返すことができる交互運転機能を搭載しています。
保温運転の場合は電位治療と同時に使用することができます。

※保温運転の場合は電位治療と同時に使用することができます。

交互運転とは電位治療と温熱治療が自動的に繰り返される運転ですが、温熱治療が優先的に行われます。敷きふとん（治療導子）の温度を一定に保つため、温熱通電が自動的にオン（入り）、オフ（切り）されます。交互運転時の電位治療は温熱通電オフの時に負電位を出力します。

上図の様に交互運転は温熱治療「弱」の時は8時間、「強」の時は4時間で強制オフタイマーが働きます。交互運転終了後は自動的に保温運転へ移行されます。

電位治療とは、即効性を期待する局所治療や、対症治療ではなく、全身治療であり、根気よく毎日継続して使用する事が大切です。あせりは禁物で、根気よく身体を慣らしながら毎日継続して使用する事によりお役にたちます。
また、電位治療を始めて2～3日位で、人によっては一時的に湯当たり（温泉につかり過ぎて疲れたような状態）に似た症状になることがあります。この症状が強過ぎて不快な場合には、“1日か2日治療を休んで”、その後、治療時間を初めは短くして身体が慣れるにしたがって徐々に長くするようにすれば、快適に治療を続けることができます。

発熱効率が高く、省エネルギー設計の特殊カーボン面発熱体を搭載。「頭寒足熱」型に組み込み、面全体でやさしく治療を施します。

温熱治療または交互運転を始めると、自動的に寝床内温度を早く温めることができます。

特殊カーボン面発熱体は発熱効率が高い、省エネルギー設計です。
尚、電位治療のみご使用の場合、電気代はほとんどかかりません。