2020年12月15日
美と健康の総合メーカー、株式会社フジ医療器(本社:大阪府大阪市)は、20代~50代の働く女性480人に「第2回“足のむくみ”に関する悩み調査」を実施いたしましたので、その結果を発表いたします。本調査は、2019年より実施している当社独自のアンケート調査です。
(1)83%の女性が足がむくみやすいと感じている、座り仕事・立ち仕事で差異なし
(2)秋冬の季節は91%が足の冷えを感じやすく、70%が足がむくみやすいと回答
(3)むくんだときの主な症状は「足が重くてだるい」、「足が太くなったように感じる」
(4)68%の女性が足のむくみ対策にセルフケアを実施、セルフケア方法は1位「入浴」
「足がむくみやすいと感じますか?」と質問したところ、83%が「足のむくみを感じる」と回答しました(感じる48%、どちらかといえば感じる35%の合計)。仕事のスタイル別で比較したところ、座り仕事の人も立ち仕事の人も83%がむくみを感じると回答し、差はほとんどないようです。
「秋冬の季節に足の冷えを感じますか?」の質問には、54%が「とても感じる」、37%が「感じる」と回答しています。秋から冬にかけて気温が下がっていくため、自ずと冷えを感じやすくなり、半分以上の多くの女性が足の冷えを強く感じていることがわかります。また、「秋冬の季節は特に足がむくみやすいと感じることはありますか?」と質問したところ、27%が「とても感じる」、43%が「感じる」と回答しています。前項目にて83%が足がむくみやすいという結果が出ていましたが、秋冬の季節は特にむくみを感じる傾向があるようです。
秋冬にむくみを感じやすい人に、「どのような症状がありますか?」を聞いたところ、多かった順に「足が重くてだるい」(78%)、「足が太くなったように感じる」(48%)、「冷えが酷くなったように感じる」(42%)という結果になりました。さらに仕事別に調査結果を見てみると、「むくんで靴やブーツが履けない」と回答した割合は、立ち仕事よりも座り仕事の方が13%多いことがわかりました。
「足のむくみについて、ご自身で手入れ・ケアを行っていますか?」と質問したところ、68%が「はい」と回答しました。仕事のスタイル別に見ると、座り仕事の人の66%が、立ち仕事の人の71%がセルフケアを行っており、立ち仕事の人の方がより積極的にケアを実施しているようです。
具体的なケア方法については、多い回答から順に「入浴」(54%)、「着圧ソックス」(45%)、「ストレッチ」(45%)、「足を高くして寝る」(36%)という結果で、2年連続でTOP3は変動がありませんでした。
調査日:2020年11月19日(木)
調査対象者:働く女性 20代~50代
有効回答者数:480名(各年代120名ずつ)
仕事の主なスタイル:座り仕事243名、立ち仕事227名、その他10名
調査方法:フジ医療器メルマガ会員にWeb 上でのアンケートを実施
※グラフのパーセンテージは四捨五入されているため合計値が100にならないものもございます。
今回実施したアンケートから、仕事のスタイルに関わらず8割以上の女性が足のむくみを感じており、秋冬は冷えとむくみの両方の悩みを持っていることが明らかになりました。入浴をして体を温めるなど、日ごろからご自身でケアをしている人は7割近くと多く、女性の大半は足のむくみを日常的な悩みとしてもち、軽減するための対策を講じていることがわかりました。秋冬は寒さや冷えも感じるため、しっかりと日頃のケアを行うことをおすすめします。
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