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敬老の日エピソードキャンペーン2016

2016年8月25日

おじいちゃん・おばあちゃんとの“心あたたまる”
エピソードを募集するキャンペーンを8月25日から開催
~最優秀賞者にシートマッサージャー、優秀賞者にはQUOカードプレゼント~

健康機器メーカーの株式会社フジ医療器(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:中西 広幸)は、おじいちゃん、おばあちゃんとの心あたたまる思い出エピソードを募集する「敬老の日 エピソードキャンペーン2016」を2016年8月25日(木)から9月20日(火)まで実施いたします。エピソードは下記特設ページよりご応募いただけます。

敬老の日エピソードキャンペーン2016

本キャンペーンでは、おじいちゃん、おばあちゃんとの心あたたまる思い出を綴ったエピソード(200文字以上1,200文字以内)を募集いたします。エピソードは当社にて審査を行い、最優秀賞の1名様には当社の「マイリラ シートマッサージャー MRL-1000」と「シートマッサージャー用 専用イス MRL-10C」をセットで、優秀賞の5名様にはQUOカード3,000円分をプレゼントいたします。入賞したエピソードは特設ページにて公開いたします。

 

■キャンペーン概要

・名称 : 敬老の日 エピソードキャンペーン2016 “心あたたまるエピソード”を大募集

・賞品 : 
 [最優秀賞 1名様] 
  「マイリラ シートマッサージャー MRL-1000」と「シートマッサージャー用 専用イス MRL-10C」のセット
  ※MRL-1000は入賞時にレッドまたはブラックのいずれかをお選びいただけます。
 [優秀賞 5名様] 
  QUOカード3,000円分

・募集期間 : 2016年8月25日(木)~2016年9月20日(火)18:00

・応募方法 : 終了しました

・応募条件 :
 1.エピソードは、200文字以上1,200文字以内にまとめてご応募ください。
 2.エピソードは、応募される方の実体験に基づく自作で、未発表のものに限ります。
 3.ご応募いただいた作品の著作権は、株式会社フジ医療器に帰属するものとさせていただきます。

・応募資格 : 日本国内在住の方であれば、どなたでもご応募いただけます。

・審査方法 : 株式会社フジ医療器の敬老の日キャンペーン事務局にて審査を行います。

・入賞者発表 : 2016年10月下旬以降に特設ページ上にて発表します。
           賞品は発表後、入賞された方にメールでご連絡の上、お送りいたします。

■最優秀賞 賞品 マイリラ シートマッサージャー MRL-1000について

MRL-1000はシートタイプのマッサージャーで、椅子やソファの上に置いて手軽にお使いいただけます。もみ玉の上下施療範囲は業界最長の57cmを実現し、首から肩、背、腰、尻まで、幅広いポイントをカバーします。もみ玉を動かすモーターは3つ搭載し、もみ、たたき、上下移動をそれぞれ別に動かすことができます。特に上下移動を制御する専用モーターをシートマッサージャーに搭載したのは当社が初で、もみ玉をお好みの高さに設定して、狙った範囲に対して集中的なマッサージが可能です。色は、レッドとブラックの2色をご用意しております。

◎医療機器認証番号:227AABZX00114000(家庭用電気マッサージ器・管理医療機器)
※当社調べ 2016年8月現在 シートマッサージャーにおいて

最優秀賞 賞品 マイリラ シートマッサージャー MRL-1000について

※専用イス搭載時

■2012年実施 敬老の日キャンペーンの最優秀賞エピソードのご紹介


2012年に「敬老の日スペシャルキャンペーン」として、おじいちゃん、おばあちゃんとの心あたたまるエピソードの募集をしたところ、328件のご応募をいただきました。その中で、最優秀賞として入賞された兵庫県のT.M様(40代・女性)のエピソードをご紹介いたします。

<母薬>

夫は、複雑な家庭事情で2歳の頃から祖母に育てられました。私にとって姑ともいえる人です。
夫の祖母は、嫁として不足だらけの私を、何をやっても「ありがとう、ありがとう。」なにか失敗しても「大丈夫、だいじょうぶ。」と、いつも実の孫のような目で見守ってくれるありがたい存在です。

そんな祖母からもらった言葉の数々には、長い間生き抜いてきた人生の重みを感じるものがたくさんあります。
中でも、私が初めての出産の時、産後の手伝いのため田舎の母に出てきてもらうことを気兼ねする私にかけてくれた言葉が忘れられません。
「お産のあとは、母薬(ははぐすり)っていうてな、気にせんと、ゆっくり甘えたらいい。」

“母薬”

はじめて聞いた言葉だったのですが、その言葉の持つ、温かさ、ぬくもり、優しい響きが、産後で疲れた私の心に深く染み込みました。
久しぶりに子どもに戻って、ゆっくり過ごす母との時間。
私のまだぎこちない母ぶりにやきもきしながら、「あなたが小さいときも、こうだったのよ…。」と、生まれたての娘に、幼かった頃の私を重ねてつぶやく母。
もしかしたら、母にとっても昔を懐かしみ、今を愛しむ、かけがえのない幸せなひとときだったのかもしれません。

そんな優しい時間に包み込まれた“母薬”という言葉を教えてくれた祖母には感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう、おばあちゃん。

2週間後、母薬の役目を終えた母は、名残惜しそうに帰っていきました。おかげで私は、身も心も元気になりました。
ただひとつ、“少しばかりのさみしさ”という副作用は別として。

 

 

<本件に関するお問い合わせ先>
マーケティング部 : 水口、一井  Tel : 06-4793-0611(代表)

<お客様からのお問い合わせ先>
お客様相談窓口 Tel : 0120-027-612