2014年1月23日
10~80代男女4,587名にアンケート 「第3回 睡眠に関する調査」
9割以上が「睡眠に不満」
快眠のための工夫 「マッサージ」「ストレッチ」が躍進
2014年4月に創業60年目を迎えるマッサージチェアのパイオニア、株式会社フジ医療器(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:木原定男)は、この度、「第3回 睡眠に関する調査」を10~80代の男女約4,587名を対象に実施いたしましたので、その結果をご案内いたします。
● 睡眠不満者の割合は、90%越えを維持
「ご自身の睡眠に満足していますか?」という質問に、91.9%が不満があると回答しました。第1回目(2011年10月調査)では94.6%、第2回目(2013年1月調査)では93.8%でしたので、引き続き90%以上の方が不満を訴えているという結果になりました。
● 「寝ても疲れがとれない」不満が多数
「睡眠に関して1番不満に感じることは何ですか?」という質問に対して、「寝ても疲れがとれない」(18.5%)、「朝すっきりと起きられない」(11.6%)、「夜中に何度か目が覚める」(11.3%)が上位を占めています。
● 男女ともに不満の原因は「ストレス」が1位
「睡眠に不満がある原因はなんだと思いますか?(複数選択可)」に対しては、「ストレス」が48.9%、「手足の冷え」が22.7%、「体調不良」が20.2%の回答がありました。これらについて前回の調査から大きな変動はありません。
不満の原因について男女別で集計すると、男性の71.1%が「ストレス」と回答し、強いストレスを感じている人が多いことがうかがえます。一方、女性は「手足の冷え」が23.9%で2位にランクインしています。男性に比べて、冷えに悩んでいる女性が多いことが今回の調査結果にも表れています。
● 良い睡眠のために就寝前の「マッサージ」「ストレッチ」が増加
「良い睡眠をとるために工夫していることはありますか?(複数回答可)」に対し、「毎回、もしくは たまに快眠を得られている」と回答した割合が多かった上位6位は下記の結果となりました。
今回の調査では、「マッサージ」が効果的だと感じている人が多いことが特徴的です。また、「寝る前のストレッチ」が6位に上がっています(前回の調査では13位)。寝る環境を整えるだけでなく、積極的に体をリラックスさせ疲労を回復させる体のケアが良いと感じる人が多い傾向があるようです。
<調査概要>
調査期間 : 2013年12月11日(水)~2013年12月17日(火)
対象者 : 10代~80代の男女4,587名(男性 1,866名、女性 2,721名)
調査エリア: 全国
調査方法 : インターネット調査
【参考資料】睡眠に関する調査結果
今後も、フジ医療器は定期的に「美と健康」に関する市場調査結果やお役立ち情報を提供していきます。
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