「水道水に放射性物質混入」の報道に対する見解
2011年4月4日
この度の東北地方太平洋沖地震により、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
財団法人機能水研究振興財団より「アルカリイオン整水器によるヨウ素除去について」見解が示されました。
詳細は、（http://www.fwf.or.jp/pdf/H23.3iodine.pdf）をご覧ください。
１、アルカリイオン整水器（浄水カートリッジ）でのヨウ素除去について
機能水研究振興財団の見解では、
「一般的に活性炭フィルターを組み込んだアルカリイオン整水器は水道水中のヨウ素を
吸着して低下させる可能性が考えられるが、水道水中の放射性ヨウ素は、濃度が極めて薄いので
除去効果を測定したデータはまだ出ていない。」
とされています。（要約）
弊社製品には活性炭フィルターを用いた浄水カートリッジを内蔵していまして、
その除去性能は、浄水器の評価方法の定めに従い、除去対象物質に対して試験を行っていますが、
放射性ヨウ素は浄水器の除去対象物質には無く、除去性能試験方法も定まったものがございません。
従いまして現状、放射性ヨウ素の除去性能を示すデータはございません。
※アルカリイオン整水器は、飲用できる水のみで利用できる機器です。
ご使用にあたっては、国・自治体の水道利用の指導に従って頂くことをお勧め致します。
２、ご注意
水質に関する報道や風評から、皆様の不安を利用し、高額な浄水器を売りつける被害が想定されます。
情報には十分ご注意ください。
商品、その他のお問合せは、弊社フリーダイヤルまで、お願い致します。
【お問い合わせ先】
フリーダイヤル ０１２０－０２７－６１２
受付：月曜～金曜 午前9時～午後5時30分
※土日祝日、年末年始は休ませていただきます。